blacksheep 『+ -Beast-』

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「メビウスの迷宮を突破するのは、これを聴いてしまった君に課せられた宿命かもしれない。
ここのサキソフォンはそれを要求し、ピアノやトランペットやチェロが黒羊たちを撹乱しようと欲望する……その映像を海のような音節のなかに語りかけるのだ。」
アニメ原作・監督 富野由悠季
(代表作『機動戦士ガンダム』などのガンダムシリーズ、『伝説巨神イデオン』)


blacksheep結成10周年記念作品!!ジャズアルバムは未開の地へ。本作のテーマは架空アニメのイメージ・アルバム。

漫画家・西島大介がキャラクター原案/ストーリーコンセプト、アニメーター・寺尾洋之(劇場版 魔法少女まどか☆マギカ「叛逆の物語」副監督、ストライクウィッチーズ メカ総作画監督)がキャラクター・メカニック・デザイン/アルバム・アートワーク、装丁作家・芥陽子(note)がデザインを担当した豪華24P架空アニメの設定資料の特典付き!

結成10周年を向かえる blacksheepが放つ4thアルバム『+ -beast-』。
メンバーは、結成当初からバンドを支えるスガダイロー(ピアノ)のほか、新メンバーに、MALTA Big Bandやものんくるなどで存在感を発揮する石川広行(トランペット)、クラシック界からロック界までを縦横無尽に行き来し、ジャンルの幅を飛び越えた活動で注目を集めるTsuneta(チェロ)という才能溢れる斬新なメンバーが加入。

メンバー4名のアンサンブルは、まさに圧巻の極み!全曲吉田隆一が作曲し、スガダイローがアレンジを担当。

スガダイローの美しいピアノの調べで始まる「ふらふらする上弦の月」、スリルに満ちた「時間現象」「φ – Phase -」、染み入るような楽曲「ふたつの環 – 午後の陽のティアラ -」「地球、買います」、そしてラストの「黒羊のうた」には大谷能生がスペシャルゲストとして参加。

新生blacksheepのダイナミクスとユーモアが織り混ざった緩急に富んだ楽曲群は、架空アニメの壮大なストーリーを感じさせる過去最高傑作となっている。

架空アニメの全貌を含む24ページに渡る特製フルカラーブックレットは、キャラクター・ストーリー原案を漫画家“西島大介”、キャラクター・メカニック・デザイン及びアルバム・アートワークをアニメーター”寺尾洋之“(『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語』副監督)、アルバムデザインを装丁作家でもある”芥陽子(note)”、錚々たるクリエイター達が担当。
Blacksheepの各メンバーがキャラクター化され、メカニックまでも掲載された、近未来の世界観が描かれた豪華な内容となっている。

プロフィール

吉田隆一(Baritone Sax)

1971年、東京出身。バリトンサックス奏者。中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。91年に林栄一『林管楽交』に参加。バリトンサックス無伴奏ソロ開始。97年に藤井郷子オーケストラに参加。同時期に『渋さ知らズ』に参加。98年、2000年のヨーロッパツアー全日程に参加する。’99年、浜松ジャス・ウィークに『高瀬アキ・スペシャル・オーケストラ』のメンバーとして参加。2000年、『東京中低域』に参加。2006年脱退。2008年10月『SXQ(松本健一SAX Quintet)』によるロシア・リトアニアツアーに参加。2009年8月『アラン・シルヴァCelestrial Communication Orchestra』に参加。
2005年”SF+フリージャズ”トリオ『blacksheep』(吉田隆一bs,後藤篤tb,スガダイローpf)結成。doubt musicより『blacksheep/blacksheep』『blacksheep/2』を発表。2013年、第51回日本SF大会”こいこん”にて招待演奏を行なう。2014年、後藤篤の脱退に伴い『blacksheep2D』(w/大谷能生pc,∞羊子ちゃん)『blacksheep 3D』(w/スガダイローpf,石川広行tp,常田大希cello&ds)と称するユニット等を軸に、さらに新垣隆、西島大介らと共に文化諸相の混在を図る。アニメ、SFに造詣が深く、雑誌やミニコミ誌等に論考やレビューを発表している。
Official WEB site:http://yoshidaryuichi.com/
Twitter:https://twitter.com/hi_doi

スガダイロー(Piano)

ピアニスト。1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。
洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、卒業後は米バークリー音楽大学に留学。帰国後「渋さ知らズ」や「鈴木勲OMA SOUND」で活躍し、坂田明や森山威男、小山彰太、田中泯らと共演を重ねる。2008年、初リーダーアルバム『スガダイローの肖像』(ゲストボーカル・二階堂和美 3曲参加)を発表。2010年には山下洋輔とのデュオライブが実現。自己のトリオ(東保光 b、服部マサツグ ds)での活動のほか、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、七尾旅人、中村達也(LOSALIOS、ex:BLANKEY JET CITY)、志人(降神、TriuneGods)、灰野敬二、U-zhaan、仙波清彦、MERZBOW、吉田達也(ルインズ、是巨人、ZENI GEVA)らと即興対決を行う。
2013年あうるすぽっとにて開催された[N/R]プロジェクト・スガダイロー五夜公演『瞬か』では飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzo、岩渕貞太、田中美沙子、喜多真奈美、7組の身体表現家と共演し好評を博す。
2011年に『スガダイローの肖像・弐』でポニーキャニオンからメジャーデビューを果たし、2012年には初のソロ・ピアノ作品『春風』、志人との共作アルバム『詩種』、2013年自己のトリオにて「刃文」、2014年「山下洋輔×スガダイロー」「GOLDEN FISH」をvelvetsun productsよりリリース。
2015年4月より、FMヨコハマ/FM 84.7 にて初の冠ラジオ番組「スガダイローのジャズニモマケズ」(毎週土曜日夕方6時30分~6時45分)が放送開始。

石川広行(Trumpet)

1984年3月17日、室蘭市生まれ。
高校時代にジャズと出会い、高校卒業後は札幌で演奏活動を行う。
その後、洗足学園音楽大学に入学。ジャズを原朋直氏、クラシックを佛坂咲千生氏に師事する。在学中バークリー音楽院に留学。タイガー大越氏、 Hal Crook氏に師事する。 帰国後、洗足学園音楽大学を卒業し、都内各所で活躍中。
近年の主な参加バンドは、MALTA BIGBAND、ものんくる、佐藤恭子リトルオーケストラ、廣瀬真理子とPurple Haze等での活動が挙げられる。

Tsuneta(Cello)

チェロ奏者、東京藝術大学中退後、自身のバンドSrv.Vinciを立ち上げ都内を中心に独自の活動を展開中。

西島大介

1974年生まれ。漫画家。
2004年に“ハヤカワSFシリーズJコレクション”から、書き下ろし長編コミック『凹村戦争』(早川書房)でデビュー。同作は平成16年度第8回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品となり、またこの年の星雲賞アート部門を受賞。 2005年には同じく書き下ろしで『世界の終わりの魔法使い』(河出書房新社)を刊行。シリーズ化され4冊を刊行。
代表作にベトナム戦争をテーマとした「月刊IKKI」(小学館)長期連載『ディエンビエンフー』がある。
他作品に、90年代の青春群像『I Care Because You Do』『All those moments will be lost in time』など。
『すべてがちょっとずつ優しい世界』で第三回広島本大賞を受賞、第17回文化庁メディア芸術祭推薦作に選出される。
装幀画を多く手掛け、「DJ まほうつかい」名義で音楽活動も行う。
映画『世界の終わりのいずこねこ』脚本&出演など、活動は多岐に渡る。

寺尾洋之

アニメーター、メカデザイナー。デイレクションも少々。1980年生まれ 新潟県出身。
専門学校卒業後、アニメーション作画スタジオに入社するも半年でフリーに。その後、多くのスタジオ、タイトルに関わっていく中で、原画、キャラクター作画監督、メカデザイン、メカ総作画監督、副監督、美術設定、絵コンテ、・・・などと様々な役職をこなす。
代表的な仕事:ストライクウィッチーズシリーズ・メカデザイン、メカ総作画監督、魔法少女まどか☆マギカ・作画監督(劇場総集編)(叛逆の物語)

レーベル: VELVETSUN PRODUCTS
品番:VSP-0012
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仕様:CD+24Pフルカラーブックレット
発売日:2015年9月16日

曲目
1)ふらふらする上弦の月
2)時間象限
3)ふらふらする三日月
4)φ – Phase –
5)遅すぎた交錯
6)ふらふらする満月
7)鋼の角と羊毛の軌条
8)ふたつの環 – 午後の陽のティアラ –
9)地球、買います
10)黒羊のうた

<blacksheep 4thアルバム +-Beast- 発売記念ツアー「黒羊(ブラックシープ)の西遊記(ゴーウエスト)」>

■日程:4/2(土)

■出演:blacksheep(吉田隆一bsax、スガダイローp、石川広行tp、Tsuneta cello)

■会場:名古屋 STAR EYES

■料金:前売 3,000円+1D、当日 3,500円+1D

■時間:OPEN 19:00、START 20:00

■場所:愛知県名古屋市千種区菊坂町3丁目4−1 Gハウスビル1F

■予約:STAR EYES 052-763-2636 (18時〜22時)/似てない屋 ヒグチ imfishmans@yahoo.co.jp、09012331751

■日程:4/3(日)

■出演:blacksheep(吉田隆一bsax、スガダイローp、石川広行tp、Tsuneta cello)

■会場:ブルーノート(blue note Naramachi)

■料金:前売 3,500円、当日 4,000円 ※別途ワンドリンクを頂戴致します。

■時間:OPEN 15:00、START 16:00

■場所:奈良県奈良市勝南院町11ー1

■予約:info@kyoto-bluenote.jp、090-3728-1267

■日程:4/4(月)

■出演:blacksheep(吉田隆一bsax、スガダイローp、石川広行tp、Tsuneta cello)

■会場:荻窪ベルベットサン

■料金:3,000円(1ドリンク付)

■時間:OPEN 19:30、START 20:00

■場所:東京都杉並区荻窪3-41-21 サンライズビル1F

■予約:tron@velvetsun.jp

「黒羊の十年」吉田隆一

2005年、春。新宿ピットインにてblacksheepは活動を開始しました。
オリジナルメンバーは吉田隆一(バリトンサックス)後藤篤(トロンボーン)スガダイロー(ピアノ)の三人。
2008年、1stアルバムをdoubt musicより発表。
2011年発表の2ndアルバム「2」から西島大介氏とのコラボレーションがはじまります。レコ発ライブ@荻窪ベルベットサンでのSFマガジン塩澤編集長/西島/吉田対談企画はSFマガジンに西島マンガが回帰するきっかけとなりました。初代 羊子ちゃん登場。
2012年、2013年、『秘宝感』と共にイベント『大黒宝祭』を企画し、西島大介が新宿ピットインにアイドル『あさきゆめみし』(from ディアステージ)を召還しました。
2013年8月18日、VELVETSUN PRODUCTSから吉田念願のSF+フリージャズを前面に打ち出したアルバム『∞』を発表。SF作家・神林長平さんからコメントをいただき吉田は号泣しました。二代目∞羊子ちゃん登場。
そしてこの年、後藤篤が自己の音楽追及のため脱退。
2014年、石川広行(トランペット)TSUNETA(チェロ)の二名が参加し blacksheep 3Dというユニット名となりました。同時にblacksheep2D(大谷能生/∞羊子ちゃん)というユニットが誕生。さらに同年夏、吉田は新垣隆氏(ピアノ)とのコラボレーションも開始。秋には2D名義でカセットブック『ここがソノラマなら、きみはコバルト』発表するなど活動拡大…というよりむしろ混沌の度合いを増します。
2015年、活動開始から十周年のこの年、名義をblacksheepに再統合します。そして4thアルバム発売です。
8月18日は、その十年の歩みを振り返り、次なる一歩を示すためのイベントであります。
…新キャラ『Neo∞siZ』登場…新垣隆、新宿ピットイン初登場というのも事件でしょう…!

皆様…8月18日は万難を排し50周年の新宿ピットインへ…昼夜を共に過ごしましょう!

出演
blacksheep…吉田隆一(bs)スガダイロー(p)石川広行(tp)Tsuneta(cello)
新垣隆(p)&黒羊管弦楽団…辰巳光英(tp)石川(tp)藤原大輔(ts)吉田(bs)千葉広樹(b)服部マサツグ(ds)
あさきゆめみし(アイドル)/渡部真一(from渋さ知らズ)/立川三四楼(SF落語)
DJまほうつかい(p)=西島大介(漫画家)/大谷能生(音楽家・文筆家)/寺尾洋之(アニメーター)
龍野”怪物さん”治徳(from甲府『桜座』元PIT INNマネージャー)

8月18日(火) blacksheep 十周年記念・4th アルバム『+ -beast- 』発売記念 昼の部・夜の部、ぶち抜きパーティ!出演者略歴

【blacksheep】
吉田隆一(bs)スガダイロー(p)石川広行(tp)Tsuneta(cello)

2005年、吉田隆一の呼びかけによりblacksheep結成。吉田隆一(bs)後藤篤(tb)スガダイロー(p)がオリジナルメンバー。SF+フリージャズを標榜し、主に吉田のオリジナル曲を演奏する。2008年アルバム『blacksheep/blacksheep』を発表。NYのCDショップ「DOWNTOWN MUSIC GALLERY」店主ブルース・リー・ギャランターに絶賛される。 2011年『blacksheep/2』をdoubt musicから発表。カバーアートを西島大介に依頼したことから西島xblacksheepによるコンスタンスなコラボレーションが始まる。2013年、第52回日本SF大会「こいこん」にて招待演奏。同年『blacksheep/∞-メビウス』(2013)をVELVETSUN PRODUCTSから発表。2013年末の後藤篤脱退を受け、blacksheep 3D名義で吉田隆一(bs)スガダイロー(p)石川広行(tp)Tsuneta(cello)によるアコースティック演奏ユニット。blacksheep 2D名義で吉田隆一、大谷能生、∞羊子ちゃんによるエレクトロ/文芸活動ユニットでの活動を開始。2014年、blacksheep 2D名義でカセットブック『ここがソノラマなら、きみはコバルト』(文筆&漫画:西島大介、酉島伝法、寺尾洋之、水見稜、他/音楽:田中啓文、宮内悠介、他)を発表。2015年、音楽にとどまらず文化諸相を横断する活動を行うべく、大谷能生、寺尾洋之、西島大介を含むチーム全体で『blacksheep』という名義にあらため、現在に至る。

【黒羊管弦楽団】

2014年6月、新垣隆が週刊文春の依頼を受け『交響曲 HARIKOMI』を作編曲し自演するにあたり、吉田隆一にメンバー策定を依頼し結成される。
ニコニコ動画による『ニコニコ23時間テレビ』での公開演奏の後、『コヤブソニック2014』に出演。
その後企業CM等での録音やイベントでの演奏などで活動。818新宿ピットインでのライブが実は記念すべき初の一般公開ライブとなる。
メンバーは企画のたびに流動的である。今回はblacksheepより石川広行&The Space Baa等で活動する辰巳光英のトランペット/rbittoo、SXQ等で活動する藤原大輔のテナーサックス/rabbitoo、蓮沼執太フィル等で活動する千葉広樹のベース/スガダイロートリオ等で活動する服部マサツグのドラム/新垣隆のピアノ&吉田隆一のバリトンサックスという編成。
現在まで新垣隆の作曲作品のみ演奏してきたが、今回初めて吉田楽曲/新垣編曲という体制で臨む。

【新垣隆】
1970年、東京に生まれる。4歳よりピアノを始め、ヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。幼少時からショパンの「幻想即興曲」に憧れ、小学校4年生のころにストラビンスキーに出会い「子供の領分」「春の祭典」等に大いに影響をうける。千葉県立幕張西高校音楽科入学、この頃、自作の曲をアマチュア・オーケストラが演奏して自分で指揮するという機会を得て、ドビュッシーや武満徹的要素を交えた曲をつくる。1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学。在学中、若き同志による型破りな音楽に視覚的な要素を加えた演奏会「冬の劇場」に参画。同学科を卒業後、作曲家ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動する。作曲家としては、昭和期における作曲家達の研究に従事し現代音楽を主体としつつ映画やCM音楽の作曲も手掛ける。2013年度まで母校の非常勤講師を約20年にわたり務める。2014年2月。佐村河内守のゴーストライターを18年間務めていた事を懺悔告白。「交響曲第一番HIROSHIMA」「ヴァイオリンのためのソナチネ嬰ハ短調」等の作曲家として、俄かに脚光を浴びる。最近ではテレビ・ラジオ番組に出演し、親しみやすいキャラクターとして今までとは違う一面も見せ輝きを増している。作曲を南聡、中川敏郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子の各氏に師事。

【DJまほうつかい&あさきゆめみし】
DJまほうつかい(西島大介)

DJ まほうつかいは、漫画家・西島大介の音楽家名義。blacksheepと同じく今年活動10周年。『②』『∞』のジャケットを担当したことが縁で新宿 PITINNにも出演し、YOSHIKIとキース・ジャレットを交互にかけるDJパフォーマンスや、「あさきゆめみし」とのピアノ+アイドルセットなどを 披露。初めてのソロ・ピアノ・アルバム『Last Summer』(WEATHER 066/HEADZ 207)を8月12日にリリース。ヴァンジ彫刻庭園美術館夏恒例のイベント「キャンドルナイト」にてピアノ・コンサート&展示を行った。

あさきゆめみし(白水桜太郎&龍宮さかな)

平安京からタイムスリップして来た姫(龍宮さかな)と従者(白水桜太郎)によるアイドルユニット。所属は秋葉原ディアステージ。2013年1月6日新宿PITINNでのお披露目&解散ライブを最後に平安京へ戻ったはずが、なぜかまだこの時代に残ってたまーに活動しているらしい。

【塩澤快浩】
SFマガジン編集長
編集長就任後は、ライトノベル出身作家を積極的に『SFマガジン』等で執筆させたり、『このミステリーがすごい!』のSF版『SFが読みたい!』の創刊や、叢書「ハヤカワSFシリーズ Jコレクション」を創刊したりするなど、精力的に活動。いわゆる「SF冬の時代」を終焉させた。(WIKIより)
西島大介を漫画家として単行本デビューさせた立役者でもある。
(blacksheepとの関係ですが、『2』レコ発ライブにおけるトーク、日本SF大会『こいこん』での西島・塩澤・吉田対談、そして『∞』に神林長平先生のコメントをいただく折にお世話になりました。いつもお世話になっております。ありがとうございます/吉田)

【Neo∞siZ】
謎に満ちたアイドルユニット!その全ては818に明らかにされるであろう!

【立川三四楼】
立川談志の孫弟子にして、熱狂的SFファンでもある立川三四楼。メビウス マークのヘルメットを被って高座に登り、いきなりホーキングの宇宙論を枕に「アニソン和尚」「ハイパー結婚相談所」など、語るも 奇想天外、聞くも茫然自失の自作SF落語を披露する超異能派。
 今年はついに古典落語を封印して、SF落語一本で落語家生活を送ると宣言 してしまったから、さあ大変。はたしてそれで食えるのか? この未だかつてないいばらの旅路に挑む、宇宙の与太郎に合いの手を!  いや、愛のおひねりを!

【渡部真一】
神奈川県横浜市出身。玉川大学芸術学科演劇専攻在学中に学友で現在は作家として活躍中の戌井昭人らとともに劇団 「原子力マグロ」を旗揚げし舞台人としてのキャリアを開始。その後オフビートパフォーマンスグループ「鉄割アルバトロスケット」の旗揚げに参加。2000 年には「パルテノン多摩小劇場フェスティバル」と「ガーディアンガーデン演劇フェスティバル」にて最優秀男優賞を受賞。演劇界でのその後の活躍が期待され たが、突如活動の場を音楽界に移しフリージャズオーケストラ「渋さ知らズ」にふんどしのパフォーマーとして参加。2000年以降の欧州ツアーにも参加し、 世界中でフリートークによるバンドとのセッションを行う。2014年には初主演となるロシア映画「バーミンガムのオーナメント(日本未公開)」がローマ国 際映画祭にて審査員特別賞を受賞するなど、さまざまなジャンルで活動中。2015年には古巣である鉄割アルバトロスケットに復帰。同時にスガダイローなど のミュージシャンとのセッションを行うなど活動の場を広げている。

本日から新垣隆・吉田隆一「N/Y」先行発売!

日本中の注目を浴びる作曲家・ピアニスト新垣隆が、東京ジャズシーンの異才、 吉田隆一とタッグを組んで待望のアルバムリリース! 2014年春、音楽家として最大の転機を迎えた新垣隆が、荻窪にあるライブハウス

「ベルベットサン」で吉田隆一と出会い意気投合。 そして夏、同所で初めて共演した二人の演奏を音楽評論家の村井康司氏が聴いて深い感銘 を受け、プロデュースを買ってでた事により本作の企画は立案、そして遂行された。

レコーディングは、グランドピアノの銘器「ベヒシュタイン」を所有する相模原市の 「もみじホール城山」においてたった一日で行われ、一日という短い時間制限のなか、

二人は高い集中力で好テイクを重ねていった 曲は二人の共作やそれぞれのオリジナル、そしてガーシュイン、エリントン、東海林修、 武満徹と偉大な作曲家の代表曲に真っ向から挑戦し、エレガントかつエッジィな、 オリジナリティ溢れる演奏となった。 新垣隆は現代音楽、吉田隆一はフリージャズと、それぞれの出自はとかく難解に とられがちなジャンルであるが、今作は音楽の楽しさ、美しさ、そして自由さを 全面に押し出した内容になっている。

話題ばかりが先行し、その傑出した音楽性をなかなか全面に出す機会の少なかった 新垣隆の音楽の全貌を知る意味でも、今作に注目して頂きたい。

新たな音楽の形を模索する現在の音楽界において、ピアノとバリトン・サックスだけ による一発録り、というシンプルな形で制作されたこのアルバムは、優雅で奔放で 素朴で緊張感にあふれた、音楽の「原風景」をくっきりと刻印した作品だ。

変わらない音楽の本質と、新しく変わっていく音楽の流行を明確に提示した アルバム『N/Y』を是非お聴き下さい!

新垣隆・吉田隆一「N/Y」
1.Vertigo (作曲:新垣隆 吉田隆一)
2.野生の夢~水見稜に~(作曲:吉田隆一)
3.秋刀魚 (作曲:新垣隆) 4.皆勤の徒~酉島伝法に~(作曲:吉田隆一)
5.Spellbound(作曲:新垣隆 吉田隆一)
6.怪獣のバラード(作曲:東海林修)
7.Stage Fright(作曲:新垣隆 吉田隆一)
8.Embraceable You(作曲:George Gershwin)
9.The Birds(作曲:新垣隆 吉田隆一)
10.Sophisticated Lady(作曲:Duke Ellington)
11.Topaz(作曲:新垣隆 吉田隆一)
12.明日ハ晴レカナ、曇リカナ(作曲:武満徹)

新垣隆 (ピアノ)
吉田隆一 (バリトンサックス)
プロデュース: 村井康司 (音楽評論家)

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「blacksheep/∞-メビウス-」推薦コメント

なんという体験だろう。楽器という〈音響筆〉で描かれていく風景画を見ているかのようだ。音もSFになる。

神林長平(SF作家)

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ジャズとSFの神々に(そこには美神も邪神も破壊神も小悪魔もいる)忠誠を誓って40ウン年、吉田隆一は俄かには信じられないほど完璧なやりかたで、ついに彼らを目の前に召喚することに成功してしまった。危険だ。早く逃げろ。という間もなく大いなる存在に取り込まれてゆく人間どもの姿が見える。バラード三部作後半からラストまでのあいだに二回落涙し、一枚のアルバムだけで一日を過ごしたのは思えば何年ぶりだろうか。個々の楽曲に触れはじめると話が止まらなくなりそうなので、嫉妬と羨望の気持ちだけを伝えたい。おめでとう。SF大会の成功を祈る。

大谷能生(ジャズ研SF部副部長/ダンス作品ヴァージョン『グラン・ヴァカンス』音楽担当/音楽家/批評家)

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発売中『FLASHスペシャル』で紹介

NEWS
発売中『FLASHスペシャル』で新垣隆さんに坪口昌恭さん大友良英さん吉田隆一で紹介していただき、写真が氏神一番さん並びいうのも嬉し楽しいのですが、個人的に面白かったのはFLASH誌上でマリア・シュナイダーが紹介される事態